かぷちーの投資ブログ(旧ブログ)

長期投資で資産を増やして、自由奔放に生きるためのブログ

2019年08月

投資成績 2019年8月30日時点

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今週も相変わらず下がり続け、6週連続の-23.4%下落という結果でした。
相場低調+決算マタギも不調・・・というダブルパンチを食らってしまいグロッキー状態、年初来40%超も抱えていた利益はどこか彼方へ旅立ってしまいました。

激しい下落は徐々に収まりつつあるようで、9月以降の逆襲に期待したいところです。

8月の下落中に、PFを少し調整しています。
グローバルキッズ・・・決算後に下落しているが、成長見込みに変化なしのため追加購入
MCJ・・・・・・・・1Qはやや低調だったものの、増税時の駆け込み需要を期待して追加購入。
丸井・・・・・・・・・売却後に思ったほど下落しなかったので、優待分を買い戻し。
じげん・・・・・・・・成長率を過剰に見積もっていた+PFの中では割高感があったため一部売却。

新銘柄も購入しようか検討したものの、結局はいつもの面子に戻ってしまいました。
上位4銘柄に資金を集中させた形になっています。
3ヶ月前の株価なら業績好調なギョーザ屋を買っても良かったのですが、気がつくのが遅かったですね。
毎日のようにスイスイ上がる株価を見て購入を断念しました。

8月は悪いものが一気に押し寄せて苦戦しましたが、しっかり仕込みはできたので今後の上昇に期待したいと思います。もう少し株を買う資金が欲しいですが、しばらくは残業代&節約で捻出しようと思います。

投資成績 2019年8月23日時点

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ひたすらお金が減り続け、5週連続下落+年初来20%割れで今週の相場が終わりました。
下落のカーブが緩やかになってきたのが救い?ですが、まぁ決算後はコテンパンにやられております。
日経平均やTOPIXはそんなに下がらなかったのですが、保有銘柄だけはよく下がりますね~。

先週から各銘柄の評価は特に何も変わっていませんので、浮足立って売るようなことはなく今のところホールド一択です。明らかに成長ストーリーが崩れるような形跡があれば損切りしないといけませんが、そんな様子は感じられないので再度上昇に転ずるまでは我慢するのが正解でしょう。
株の儲けは我慢料です!w

他の銘柄もちょっと調べて、飲食とか不動産で面白そうな銘柄の目星を付けているのですが、今のPF銘柄を売却して入れ替え・・・というにはちょっと力不足な感じでした。なのでこの5銘柄を動かす予定は特になく、しばらくは節約入金投資法で新銘柄を買っていこうかと考えているところです。



ここのところ保育所2銘柄が随分叩き売られているようですが、今後を考えるとものすごくお得な株なのに・・・と感じています。

内閣府の特設ページで、10月からの保育無償化について告知されました。
https://www.youhomushouka.go.jp/
増税による財源を、保育所のためにどんどん回してくれるという施策です。

首都圏では認可保育園に入りたくても入れない「待機児童」の数がとても多く、供給側の認可保育所のほうが全然足りていない状態でした。そこで保育所を開設したら、国から億単位の”開設補助金”を出しましょう!ということで、ライクキッズ社とかグローバルキッズ社は補助金を使ってジャンジャン認可保育園を建設している最中なんですね。

とはいえこの補助金制度は問題山積みのようで、首都圏だと儲からないため積極的に開設する企業が少なかったり、補助金を使って私腹を肥やそうという悪巧みを始めるのもいるようです。
https://president.jp/articles/-/26767
https://dot.asahi.com/aera/2019061400054.html?page=1

保育無償化が始まれば今後需要が増えていくのは間違いなさそうですので、保育所2社がこれらの問題をどのように切り抜けていくのかを追い続けようと思います。(国の資本がありながら2社ともにPERが6倍台前半で、株価が破格値のため安心して持ち続けられるのはメリットです)

投資成績 2019年8月16日時点

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今週は2銘柄の決算がありましたが、投資家の期待には応えられる業績ではなかったようで、大きく下落してしまいました。週間の下落率も-9.5%という今年一番の下げ幅を記録しています。

7月末から続く4銘柄の決算またぎウィークは全敗という結果に終わり、4週連続のマイナス、1ヶ月前は年初来+40%もあった利益が一気に半分まで減ってしまいました。

しかし決算前にやたらと期待上げが目立っていたので、期待されすぎた反動により感情売りで下がりすぎている感も否めません。念のため各銘柄の決算を読み直して総点検してみましたが、長期の成長戦略に問題はなく、世界株安の不安も重なってむしろバーゲンセールに突入しただけと言えるでしょう。
(といっても全銘柄が同時にバーゲンになっても、売買しにくいだけで意味はありませんが・・・笑)

今回の総点検をした時に、成長率を過剰に見積もっていた銘柄については若干見直ししています。
成長率を見直しした後も割安感が失われるほどではなく、やはり安心して持てる銘柄という再認識ができました。

【グローバルキッズ】
入所率の低下はやや気になるが、国策の保育無償化で今後需要UPとなる可能性が高いため、成長鈍化は現状気にしなくても問題なし。営業利益悪化は従業員増による一時的なものだし、補助金が絡む純利益はむしろ昨年より大幅回復している。

【ハウスドゥ】
今期は売上+40%、利益は軒並み+50%超という文句なしの決算。来期が弱気なのが多少気にはなりますが、PER13倍を下回るくらいに安くなってます。成長継続は間違いない企業なので、些細なブレは気にせずロングホールドで問題ないかと。

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ちなみに主力株のグローバルキッズは途中で株数を増やしたこともあり、また含み損金額が凄いことになっています。昨年冬以降は売却していないため厳密にいうとまだ損は出ていないのですが、ロングホールドによって金の卵となってくれるのか、はたまた塩漬けのまま干からびてしまう運命なのか、行く末を見届けていきたいと思います。

投資成績 2019年8月9日時点

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週の始めは相場の暴落があり、そして今週決算の2銘柄が値下がり率上位に入ってしまうという体たらくで、今週大きく資産を減らしてしまいました。(今年一番の資産減少)

今週はいろいろ動きました。
・まず週始めの暴落発生後に、パーク24をキャッシュ確保のため利確。
・一旦ZOZOを購入したものの、翌日考え直してすぐに売却。
・2銘柄の決算後に、低調な株価が続きそうな丸井グループを全株売却。
・売却で確保した軍資金を、暴落で安くなった保有銘柄の追加購入に充てました。(グローバルキッズ、MCJ、ハウスドゥを買えるだけ購入)

売却した丸井グループですが、1Qの見た目が悪いですがフィンテック事業が順調なので長期的に見れば不安はありません。ただ、しばらく低調な株価が続いて後日の買い戻しができると思ったため、これを機にグローバルキッズとハウスドゥに資金を集中させてみることにしました。
もっとも、アテが外れて来週の決算がコケるとさらに被害が拡大してしまいますが・・・。

暴落時にもっと良い銘柄がないかと探してみたのですが、簡単に見つかる訳もなく、結局自信のある保有銘柄に資金を寄せる結果になりました。とりあえず、来週残りの決算が終わってから今後のことは考えます。


そういえば今週はジャストシステムがYHだ~というツイートで溢れていましたが、調べてみると令和特需による好業績が発生したようですね。JASTオフィスやATOKを使っている官公庁・学校・病院がかなり多かったのは意外でした。

オフィスといえばMSのシェア率が圧倒的ですが、JASTオフィスを導入している企業は「MSのより安いから」とか「PDF変換が使いやすい」などの声があり、意外と需要があるようです。PC-98の頃からある国産のソフトブランドですが、いまだに根強い人気があります。次回元号が変わる時には特需があることを覚えておく・・・のは無理でしょうね(笑)

投資成績 2019年8月2日時点

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昨日まではヨコヨコで維持していたのですが、金曜に一気に暴落が来て-2%くらい下がって終了しました。7月は最初だけ上がりましたがその後は動きも少なく、売買もハウスドゥを購入したくらいです。

年初来が+40%近いので一見良いように見えますが、何度も書いているように昨年暴落を食らった反動で戻しているに過ぎず、昨年のピークにもまだ遠い成績です。今年は年初来+50%くらい行って、やっと昨年のピークくらいに戻ったかなという感じです。

今日はMCJの決算でした。場中の決算発表のためか、いつもどおり昼間に叩き売られておりました(笑)
ざっと説明資料を読んだ感じだと、そこまで不安に感じる進捗とは思えませんでした。利益目標は会社計画比を超過していますし、割と良いのではないかという印象。
高成長というより安定成長で保有している銘柄ですので、もちろんこのままホールド継続です。

最近のマウスコンピュータは軽量薄型のノートPCを発売し始めてますし、従来のヘビーユーザーばかりでなくライトユーザーを意識した商品開発が増えています。ライトユーザー向けの商品がどれだけ業績に貢献するのかはまだ未知数ですが、大手家電メーカーのPCは総じてマウス製よりも割高ですので、魅力ある商品を低価格で販売すれば徐々にシェアを伸ばしてくるのでは無いかと思っています。


また8月決算のグローバルキッズですが、こちらは4月の施設開設数から予想して補助金がかなり増えていると思われます。ただし、今後も貰える補助金をあるだけ使って施設拡大に注力してくるのは間違いないので、今期決算の見た目が悪い可能性は十分ありそうです。

保育所銘柄のかきいれ時はまだ数年先だと思っていますが、「幼児教育無償化」が実施されるとますます待機児童の増加に拍車がかかりそうですので、かなり気長に保有しています。
ただ補助金を不正に懐に入れている企業のニュースもあり、突然補助金打ち切りというリスクも絶対無いとは言いきれません。そのあたりは注視していきたいと思います。