かぷちーの投資ブログ(旧ブログ)

長期投資で資産を増やして、自由奔放に生きるためのブログ

新ブログに移行しました

Twitterでは連絡しましたが、このたび新ブログに移行することになりました。
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かぷちーの投資ブログ
https://www.cappuccino-toushi.blog/

旧ブログの更新は今回で最後になります。
新ブログに移行後も、引き続き応援をよろしくお願いします。

今まで書いた記事については、そのまま旧ブログとして残しておく予定です。

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投資成績 2020年3月27日時点

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運用益:年初来-1.8%
資産増:年初来-0.1%



今週になって先進国の大都市でコロナ感染が爆発的に広がり始めました。東京では食品スーパーの棚からはあらかた商品が無くなり、アメリカでは1日で数百人が亡くなり、欧州では外出禁止令が出されるなど、世界中が大変な状況になっています。

どこまで株価が落ち続けるのかという状況でしたが、意外と政府の景気対策が好感されたようで、株価のほうはリバウンドで大きく戻した1週間でした。

私はというと今週末が配当&優待の確定日でしたので、いつもより激しく売買を行いました。
今月お世話になったドラッグ銘柄を完全売却し、3月の高配当・優待銘柄を中心になんやかんやと買い漁っています。

特に週明けに購入したKADOKAWAとG-7が急上昇したおかげで、2・3月の爆損をほぼ帳消しにできました。(他の配当銘柄に目がくらみ、G-7は早くも売却済み)
先週まで暴落気味だったKDDIと沖縄セルラーは、確定日前までに急上昇。叩き売られていたギガプライズやサンフロンティアなどの不動産株も大きくリバウンドしました。

年初来で見るとまだ含み損エリアですが、今日確定させた配当・優待が後日入ってくることを考えると、暴落による傷はかなり癒えたのではないでしょうか。暴落が落ち着くまではドラッグ銘柄を主力にしてディフェンスをしながら、隙を見て3月の配当優待もガッツリ頂戴する・・・という作戦は計画通りにいきました。

しかし、コロナによる実体経済への影響が続いています。しばらくしたら終息するだろうという大方の目論見はハズれ、混乱が長引きそうな状況になってきました。株価は一旦リバウンドしたものの”第2波”は十分あり得ると思っていますので、4月はどのように動くかを週末に考えておこうと思います。

投資成績 2020年3月19日時点

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運用益:年初来-12.4%
資産増:年初来-10.2%


週明けに手痛い暴落を食らったもののその後は主力のドラッグストア勢が持ち直し、先週末から+7%近く回復しました。特にPF1位の「クスリのアオキ」が決算前後に約30%の急上昇で貢献。2番手の「薬王堂」も含み益圏内に復帰しました。

先週まで保有していたドラッグ銘柄の「キリン堂」と「サンドラッグ」ですが、2月月次は好調だったものの本来の成長力はイマイチだったこともありここで売却。成長著しいアオキと薬王堂の2社を残すことにしました。

週の途中でいろいろ売買しましたが、今日のドコモ5G発表を受けてKDDIとNTTが大幅上昇。ソフトバンク・沖縄セルラーはあまり反応しませんでしたが、同業種なので後から上がってきそうです。

さらに叩き売られている不動産株も欲を出して買ってみましたが、ギガプライズがたった2日間で-15%超のすさまじい下落となり大赤字。とはいえ、そろそろ反転しそうな気もするので、もっと掘るようなら追加購入していこうと思っています。

サンフロンティア・オリックス・MCJ・丸井グループは、配当+優待が魅力的なので取得単価を気にせず鬼ホールドで行く予定です。今の水準からなら、のんびり2年くらい保有すれば元を取れるでしょう。

今週は日米ともに金融緩和の切り札を出してきました。巷では評判が良くない策(ETFなんか買う前にもっと減税しろ!という風潮が強い)ですが、コロナショックが収まれば大きく上げる展開もあるのではと期待しています。

Tsumiki投信も積立開始

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楽天の積立投信に続いて、もう1つTsumiki投信(丸井グループの証券会社)を始めてみました。
4種類のファンドの中から1つを選んで、毎月5万円を積み立てていきます。
直近の暴落で、スタート直後からさっそく1%近くも被弾していますが。。

今回Tsumiki投信を始めようと考えたのは、以下2点のメリットがあるからです。
1)エポスカード決済により、エポスポイントの付与対象になる。(最大5万円/月まで)
2)エポスゴールドカードのボーナスポイント「年間100万円決済で1万ポイント付与」を獲得しやすくなる。

前者3000ポイント+後者1万ポイント=年間13000ポイントを、しっかり貰っていこうという作戦です。入金額の2%強の還元を確実に貰えるので、まぁアリなのではないかと。

4種類の投信の中から「セゾン・ヴァンガード・グローバルバランスファンド」という長~い名前のを選びました。信託報酬が楽天VTIとかに比べると結構高額なんですよね。ひふみプラスとかだと信託報酬が1%以上もあるのですが、その中ではコスト安めなのを選んでいます。

セゾン・・(長いので省略)は債権多めのインデックスファンドなので、爆益はそれほど期待していません。長期保有で現金で持っておくよりも上がってくれれば御の字くらいに考えています。

毎月月末にどのくらい利益を出せたのかを、楽天VTIとともに確認していきたいと思います。


投資成績 2020年3月13日時点

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WS000079

運用益:年初来-19.3%(上記銘柄は保有資産額の多い順)
資産増:年初来-17.3%


年初から爆損快進撃を続けていますが、今週は歴史的な暴落が起こりさらに爆損。
先週比で-7.2%も資産が減り、年初来-20%が目前に迫ってきました。
しかしほぼフルポジPFなのにこの程度の被害で済んでいるのは、暴落の経験を積んで「進歩したから」なのかもしれません。(日経平均は年初来高値からの約-30%の下落)

大半をドラッグストアで固めた布陣は割と機能していて、特にクスリのアオキはこの状況下で含み益圏内。特需により月次が絶好調なのと決算を目前に控えていることが、暴落を回避できた理由でしょう。

他のドラッグ銘柄にも期待しているのですが、キリン堂が暴落に巻き込まれ爆損。全店の2月月次が+16.9%なので、期末で上方修正が出してきても良い実績なんですけどね~。
また薬王堂の2月月次は全店で+28.6%という業界トップの昨対比なのですが、株価の動きはが弱々しいです。そろそろリバってくれるのではないかと期待していますが・・・。

まぁドラッグストアはコロナ騒動によって実需が減るどころか特需がきている業種なので、暴落しても全然心配はしていません。

ちょっと失敗だったのは、欲を出して先週から配当銘柄を集め始めたこと。予想以上に暴落してしまい、結果論ですが買うタイミングが早すぎました。
KDDIとか沖縄セルラーのような超優良株ですらボコボコのグロッキーにされてしまってますが、そんな中でソフトバンクだけはそれほど下がってません。配当利回りが6%もあるので、今の御時世に配当だけでもしっかり貰っておこうと握っている人が多いのでしょう。

コロナの影響で実需に大きなダメージがある企業は、いくら株価が下がったとはいえ次の決算が怖くて購入をためらっています。例えばJR各社の株価とかは叩き売られていますが、コロナの収束を見届けてから出ないと投資する気にはなれません。逆にコロナの影響がない、むしろ業績が良くなっている企業も中にはありますので、こういう銘柄が暴落で投げ捨てられていたらしっかり拾っておきたいと思います。